ふせ【布施】① 他人に施し与えること。金品を与えることに限らず,教えを説き示すこと,恐れ不安を除いてやること,また広く社会福祉的活動を行うことをいう。
じゅん【淳】① 人情がゆたかで真心がこもっている。あつい。「淳厚」「淳風」
(スーパー大辞林より)
布施淳と申します。
主として心臓病を診る医師です。患者の命を救う・命を守るべく、年間7000台を超える救急車が来院する急性期大病院、救急病院の循環器内科医として、20年間以上に渡り、日夜患者診療に従事してきました。
やりがいのある仕事ですが、人の命を守るためには救急対応業務のみでは限界があり、急病にならない手だてが必要であることを痛感しています。重症な症状が出てからでは遅いのです。予防が重要です。ちょっとした習慣が重要です。食事・運動・睡眠・禁煙・人とのつながり・笑い、、、、といった日々の生活習慣の管理が病気発症の確率を下げます、健康を促します。これらの普及も自分の使命と感じています。
そして、「命あること」や「身体的健康」が、必ずしも「幸せ」とは限らない、という現実も日々目にしています。「幸せ」とは何か? いかに、「幸せ」かつ「健やか」な人生を送れるか?、を日々追求しています。一人でも多くの人が、「幸せ」かつ「健やか」な人生を、少しでも長く送れるようサポートしたいです。
1969年、千葉県鎌ケ谷市生まれ。東京都千代田区立番町小学校、開成中学校、開成高校卒業。高校3年生時に開成大運動会の緑組応援団長。東京慈恵会医科大学進学。中学から大学時代まで一貫してラグビー部に所属。大学時代はキャプテンを務める。大学卒業後、国立東京第二病院で内科初期研修。毎月約15回の当直をこなす。東京医療センター循環器科後期研修。後期研修開始直後あまりの激務に不覚にも胃潰瘍で下血。胃薬飲みながら無休で勤務(苦笑)。その後慈恵医大付属病院、神奈川県立厚木病院(現厚木市立病院)等を経て、現在に至る。
とことん臨床にこだわり、一貫して、急性期医療、特に循環器救急に携わり、泥臭く医療の末端を支える。臨床業務の傍ら、医師を始めとする医療従事者の教育に幅広く関わる。東京医療保健大学大学院臨床講師。日本循環器学会等諸学会と共に、循環器救急・心肺蘇生講習会等を10年以上にわたり定期主催。JCS-ITCでのアメリカ心臓協会認定ACLSコース、同BLSコースの主催実績(のべ指導受講者数)2010-2017年日本一(日本循環器学会調べ)。
【資格】
日本内科学会 総合内科専門医、同指導医
日本循環器学会 循環器専門医
日本心血管インターベンション治療学会認定専門医
日本医師会認定産業医
日本医師会認定健康スポーツ医
日本循環器学会 AHA BLS/ACLS Faculty(JCS-ITC)
日本救急医学会 ICLS Director / ICLS WS Director
日本内科学会 JMECC Director
米国救命士協会 AMLS Instructor/AMLS Course Cordinator
米国心臓協会 ACLS-EP Instructor (JCS-ITC)
米国心臓協会 PALS Instructor (JSISH-ITC)
ISLSプロバイダー、FCCSプロバイダー、JPTECプロバイダー
2級ファイナンシャル・プランニング技能士
Gallup認定ストレングスコーチ
日本ポジティブ心理学協会認定レジリエンストレーナー
日本ポジティブ心理学協会認定ポジティブ心理学プラクティショナー
【その他の活動】
Happyです倶楽部 ( Happy Death Club) 部長
Happy Healthy Club 部長
医療従事者のためのマネーリテラシー向上委員会 委員長
【著書】