布施です。

 

前回は、人前でのスピーチで心拍数が150/分ほど上がり得ると言った話が出ました。

究極の精神的ストレスや緊張で、心拍数はどのくらいまで上がり得るのでしょうか。

 

ドキドキする例として、スポーツの競争種目のスタートの時もその1つでしょう。

カーレースのドライバーの心拍数を測定した論文があります。50年前のものです笑。

https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/6017509

 

3人の健康なレーサーの心拍数を調べたところ、

 

スタート15分前:150-180/分

スタート2分前:>180/分

スタート直前:200-205/分

レース中も200/分前後を推移するケースもあるようです。

 

運動負荷でも心拍数を200/分まであげることは結構大変です。

相当激しい運動を強いられます。

緊張感のみで200/分まで上がるとは、カーレース恐るべしです。

F1レーサーは超絶すごい方々なんですね。

逆に言うとこのくらいまで達して初めて

真の精神的ストレス、真の緊張感、全身全霊で真剣になっている、究極のアドレナリン分泌と言うことになります。

 

緊張しているとか、プレッシャー!とか、簡単に言う場面はありますが、

心拍数200/分に遠く及ばないことが殆どです。

 

個人差があるとは言え、100120/分くらいの心拍数では、

まだまだ甘っちょろく、それはストレスやプレッシャーとか、緊張とか、そんなレベルではないのです。

 

自分も、精神的ストレスや緊張時にどのくらいまで心拍数が上がるか、今後気にしてみたいと思います。

200/分まで達していないようなら、まだまだ真のストレス、真の緊張じゃない、甘い甘い!と言い聞かせることにします。