コーヒーブレイクセミナー

先日開催された心臓病関連の学会には「コーヒーブレイクセミナー」という10時頃や15時頃小腹が減った時間帯に開催されるセッションがあります。このセッションでは、焼き菓子類、紙パックの加糖コーヒー(写真)が配布されます。おやつを食べながら、お勉強するわけです。

 

 

焼き菓子としては、添加物は少なめではありますが、やはり糖分たっぷり、おまけにショートニングやマーガリンなどトランス脂肪酸を含有しているであろう材料が含まれています。

トランス脂肪酸は、動脈硬化、心臓病を促進することが明白になっている成分です。

 

 

矛盾すぎる!

心臓病を専門とする医師らそのセッションに参加した数百人が一斉に、心臓病罹患を促すであろう超加工食品をむしゃむしゃ食べながら、心臓病の治療や予防に関する議論を交わしたりするわけです苦笑。矛盾に満ちた異様な光景です笑。

このような超加工食品が身体に悪いこと、心臓病に繋がるリスクが高まることは、恐らく皆知っているはずです。
しかし、目の前に差し出されると食べてしまうのです。

医療のプロでも食べてしまうわけです。誰でもあれば食べちゃいます笑!
身体に悪いと、知らなかったらなおさらです。

 

意志ではなく、環境

「食べない」と決意しても、目の前にあれば誰でも食べちゃいます。

いかにこのような環境を作らないかが大事です。買わない、自宅に置かない。

身体に悪いものを販売しない世の中になれば良いのですが、現実的ではありません。
まずは一人一人がリテラシーを高める、そして拡散していくという地味な活動をしていくしかないのでしょう。