このブログでも何度かチョコレートネタを取り上げていますが、チョコレートファンとして、しつこく取り上げます笑。

チョコレートの効能効果

チョコレートは、血管内皮の保護作用や降圧作用を有します。
このグラフは   5つの研究のメタ解析の論文のものです。
チョコレート摂取量と心臓病罹患の関係を示しています。縦軸が心臓病罹患の相対リスク、横軸は1週間に食べる量です。1 servingは30gとしています。
チョコレートを週に2serving=60g 食べると、心臓病の罹患リスクが10%近く下がることになります。もっと多く食べても、わずかですがリスクはより下がります。
この論文では、同様に脳卒中のリスクも容量依存的に下がることが示されていますし、糖尿病リスクも、週に2serving=60g食べることで低下することが示されています(糖尿病に関しては、週に5servingくらいまでにとどめておく方が良い)。

チョコレートの注意点

ただし、チョコレート製品の質には気をつけた方が良いと思います。
砂糖が多く含有されているものは、「味覚を狂わせる」し、チョコの効果が帳消しになります。
チョコレートの観察研究は、カカオの含有割合が不明なことが多いですが、介入研究は、カカオ成分が少なくとも70%以上のものを使用していることが多いように感じます。食べるなら、カカオ70%以上にしましょう。
コンビニなどに売っている、カカオ成分の記載のないチョコレートは、避けたほうが良いと僕も思います。
カカオ70%くらいでも、それなりに砂糖は入っています。それも極力避けたいということであれば、カカオ99%とか、100%のチョコも売っています。
僕は、リンツの99%カカオのチョコがお気に入りです。高いけどw。
100%のカカオマスも選択肢と、最近教えてもらいました。購入してみようと思います。

まとめ

・チョコレート自体は健康に悪くなく、むしろ、心臓血管系の健康を増進する。
・週に60gくらいが目安。
・カカオ成分の記載のないチョコは食べない方が無難。
・カカオ成分の高い(>70%)チョコなら良い。でも砂糖は入っています。
・ので、>99%ならもっと良い(と思う)。