Plant Based Whole Foods(PBWF)

一部で流行っているPlant Based Whole Foods(PBWF)。

その関連論文。

 

米国の約20万人の前向きコホート研究(J Am Coll Cardiol 2017;70:411–22) 

http://www.onlinejacc.org/content/70/4/411

 

植物性食品と、動物性食品の摂取量と、心臓病罹患リスクの関係を調べています。

この論文では、植物性食品を「健康的なもの」と「健康的でないもの」に分けています。

まさに、Whole foodか、加工しているか、の違いにとても近いです。

 

・Healthy plant foods(健康的な植物性食品)

全粒穀物

フルーツ

野菜

ナッツ

ベジタブルオイル

お茶類

コーヒー

 

・Less healthy Plant foods(健康的でない植物性食品)

フルーツジュース

精製穀物、

ポテト(フレンチフライ、ベイクドポテト、マッシュポテト、ポテトチップス)

加糖飲料

スイーツ、デザート

 

・Animal foods(動物性食品)

動物性脂肪(バター、ラード、それを加えた食品や、使用した料理)

魚介類

肉(赤身肉、白身肉、加工肉)

その他(ピザ、クリームスープ、チャウダースープ、マヨネーズ、クリームサラダドレッシング、、、)

 

上図は

縦軸が、心臓病のリスク。数字が大きいほど、心臓病になるリスクが高くなります。

横軸が、1日あたりの各食品の摂取量です。

 

Less healthy Plant foods(健康的でない植物性食品)とAnimal foods(動物性食品)は、摂取量が増えるほど、心臓病のリスクが上がっていきます。

 

対照的に、Healthy plant foods(健康的な植物性食品)は、摂取量が増えるほど、心臓病のリスクが下がっていきます。

Plant Base Whole Food (PBWF)のエビデンスの1つと解釈できます。

 

ちなみに、Less healthy Plant foods(健康的でない植物性食品)は、Animal foods(動物性食品)よりも心臓病リスクが高くなっています。