こんにちは。布施淳です。

 

僕は、生絞りは別として、市販されているオレンジジュースは基本的に飲みません。ほとんどの商品が濃縮還元だし、よき栄養成分の多くが失われている可能性が高いからです。

 

まあ、それはそうとして、オレンジジュースを飲むと仮定すると、まず確認するのが、「果汁何%なのか?」です。オレンジジュースで、果汁10%とか、20%だと、嫌です。割合低すぎです。ただ、オレンジジュースの場合は、必ず、「果汁◯◯%」と明記されています。まだ良心的です。

 

最近、このblogで、数回ネタにした全粒粉パン。商品名の中に、「全粒粉パン」などと名称をつけておきながら、多くのメーカーが、10-20%ほどの含有割合しかないのは、消費者を騙したことにならないのだろうかと思います。それだけでなく、そもそも含有割合が明記されている商品の方が少ないです。いちいち、店員に聞いたり、店員も正確にわからなかったり、メーカーまで問い合わせないとわかりません。さらには、メーカーからは「社外秘ですから、、、、」と、通常は教えることができない、くらいの対応をされたり(それでも教えてくれましたけどね笑)。

 

下の写真は、昨日見かけた、SAINT-GERMAN(サンジェルマン)の全粒粉の食パン。

 

 

全粒粉の割合25%。果汁25%オレンジジュースみたいなもんで、ちょっとがっかりするような低い割合です。それでも市販されている「全粒粉パン」の中では相対的にまあまあ高い方ですし、もっと言うと、割合を明記しているだけ、良心的、誠実な感じがしてきます。今の「全粒粉パン」業界は、まだまだ発展途上で、未開の領域なのかもしれません。きっと昔は、オレンジジュースも、果汁◯%と記載がない時代もあったものと推測します。

 

精製した小麦と全粒粉。精製した穀物と、そうでない穀物。食材としての身体の健康への影響の相違は両者間で明らかです。「全粒粉」という名称を使用するのであるのなら、その含有量を明記することが消費者への義務だと思うのです。