おはようございます。布施淳です。

 

ポジティブ心理学学会、ストレングスサミット

Fifth World Congress on Positive Psychology@モントリオール、The 2017 CliftonStrengths Summit @オタワに参加し、一昨日帰国しました。共にポジティブ心理学に関わる集会です。前者は2年に1回、後者は1年に1回開催されていますが、どちらも初参加です。医学学会ではありませんので、ある意味、アウェイの環境。緊張しました笑。と言っても、発表はしませんし、観光気分ですが笑。

 

Fifth World Congress on Positive Psychologyのメイン会場。

 

みんな良い人!

細かい学びは多々あるのですが、全体を通じて最も印象的に感じたことは、

 

・みんな良い人(笑)

・プレゼンは「情熱」

 

当然、学会参加者全員がポジティブ心理学関連のことを学んでいます。ポジティブ心理学とは、自分の、相手の、チームの、組織の、社会の、well-being(幸福度)を高めることを目指した学問です。当然、相手を尊重して、相手の幸福度を高めるようなコミュニケーションを心がけています。

各セッションで隣に座った人は、フランクに笑顔で挨拶し、握手を求め、話しかけてきます。人見知りかつ英語力が高くない自分としては緊張ものですが笑。日本の学会ではありえません。文化の違いもあるのかもしれませんが、見習いたいです。

 

CliftonStrengths Summitのメイン会場。1000人規模なのですが、数人掛けの円卓です!同じグループの中で自己紹介、当然英語(汗)!!でも、皆、笑顔で優しい泣!!

 

もちろん、日本から参加された様々な方々との出会いもあり、多くの方のお世話になりました。感謝の気持ちでいっぱいです。日本語ありがたい笑。

 

プレゼンは「情熱」!

2つの学会、集会を通じて、ポジティビティの高い数々のプレゼンテーションを拝聴しました。いや、英語がなかなか聞き取れないので「拝見」かも笑。インパクトのあるものが多かったのですが、肌で感じたことは、「情熱」が重要ということです。言語コミュニケーションスキルをパワフルに駆使し、更に非言語コミュニケーションスキルを最大限に使い、全身でエネルギーを発揮します。或いは、心の内から滲み出るような、湧き出るような、エネルギーを感じるプレゼン。「これを伝えたい」という情熱が伝わってきます。

 

一昨日帰国し、ちょうど昨日日本のとある学会に参加しました。そこでも数々のプレゼンを拝聴しましたが、残念ながら表現力の差は歴然です。「情熱」の差は歴然です。プレゼンテクニックの差ではないと思います。「情熱」の差です。それでも、日本の学会でのプレゼンの中にも2,3光るプレゼンはありました。そして彼らは、世界舞台で活躍している方でした。彼らのプレゼンには、やっぱり世界に通じる「情熱」を感じました。本気で「伝えたい」というコンテンツのプレゼン以外は、きっと伝わらないプレゼンになっちゃうんだろうなと感じたり。上司に言われて、外的要因で学会発表する研修医のプレゼンが、なぜインパクトがないのかがよくわかります。

以前も同じこと書いてましたね。

→ 「プレゼンで最も重要なことは?

 

ポジティブ心理学は重要

様々なテクノロジーの発展や、人口動態の変化、環境変化により、先が見えない世の中になっています。しかし、世界がどう変化しようとも、人は皆、幸せになりたいはずです。全世界の誰もが求めるwell-being。この向上を目指す学問であるポジティブ心理学の重要性は更に増していくと、モントリオール、オマハの旅を通じて、確信しました。

学んだ各論については、このブログでも少しづつご紹介できたらと思います。