こんにちは。布施淳です。

 

果物も小麦も、精製しないほうが良い

昨日、果物を丸ごと食べると健康に良い(例えば糖尿病罹患率低下)が、搾ったりすることでジュースにすると、有効成分が失われ、むしろ健康に悪影響を及ぼす(例えば糖尿病罹患率上昇)という話をしました。

ブルーベリーで糖尿病予防!

 

小麦でも同じことが言えます。全粒粉は、小麦の成分が全て含まれる、すなわち、胚乳や、表皮、胚芽などが含まれており、ビタミン、ミネラル、ファイトケミカル、食物繊維等、健康に良いとされる成分に富んでいます。一方、白い小麦粉は、精製してしまい、それらを取り除いているため、ただの糖質になってしまっています。

ここまで書いて、気づいたのですが、以前全粒粉の記事を書いていました笑 すっかり忘れていました。読んでみてください。

白いパンより茶色いパンが健康に良いのは本当か?

 

 

「全粒粉入りパン」、全粒粉含有率は何%くらいなのか?

 

上記記事を読んでいただければ、カルメラ色素で茶色く染められたインチキ「全粒粉風パン」にはもう騙されませんね笑! 昨今、健康ブームですから「全粒粉」とちゃんと記載された商品、「全粒粉入りパン」はネットや店頭でよく見かけます。

ただ、全粒粉”入り”ですから、全粒粉が100%というわけではありません。それでは、一体どのくらい含まれているのでしょうか?

 

神戸屋の「円熟全粒粉」

 

 

「円熟全粒粉」は、全粒粉を何%くらい含んでいるのでしょうか?

 

HPに書いてありました。

 

「全粒粉」を、小麦粉対比で12%配合しています。」

 

「円熟全粒粉」は、全粒粉12%

 

 

 

僕のお気に入りの成城石井の「アーモンドと胡桃のフランス産全粒粉カンパーニュ」

 

 

商品にも、HPにも、全粒粉の含有率の記載が見当たらなかったため、成城石井にメールで問い合わせてお尋ねしてみました。すると、早々に返信が来ました。素早い!!さすが成城石井!そして、「レシピに関する事となり社外秘」と言いながらも、ちょっとだけ教えてくれました。

「アーモンドと胡桃のフランス産全粒粉カンパーニュ」は、

全粒粉15%以下。

 

Pascoの「麦のめぐみ全粒粉入り食パン

こちらも、商品にも、HPにも、全粒粉の含有率の記載が見当たらなかったため、Pascoにメールで問い合わせてお尋ねしてみました。成城石井ほどではありませんが、早々に返信が来ました。そして、Pascoも「社外秘」と言いながらも、ちょっとだけ教えてくれました。

 

「麦のめぐみ全粒粉入り食パン」は、

全粒粉を含む小麦粉以外の穀類の割合は16%ほど。

 

 

生協、パルシステムの「産直全粒粉バンズ」

 

何度か頼んだことがありましたが、全粒粉の含有率の記載はありませんでしたので、パルシステムにメールでお尋ねしました。ちょっと面倒なプロセスを経ましたが、教えてくれました。

「産直全粒粉バンズ」は、全粒粉20%ほど。

 

 

ということで、スーパーなどで市販されている一般的な「全粒粉入り」パンの、全粒粉含有率は10-20%ほどと、大した割合ではないのです。8割は、精製された小麦ですから、やっぱり食べ過ぎ注意です。ちなみに、アメリカのガイドラインの全粒粉推奨摂取量の目安は、少なくとも1日48g(3サービング)です。

 

 

もっと高い全粒粉含有率のパンが身近にあるかも

 

例えば、僕の愛用している全粒粉パンは、以前もご紹介したお気に入りのこのパン屋さんです。

ブレッドプラント オズ (目黒区八雲4-1-19 )

http://www.bread-plant-oz.co.jp/

https://www.facebook.com/breadplantoz/?fref=nf

 

以前は「コンプレ70ブレッド」全粒粉70%でしたが、

今は、「コンプレ80ブレッド」全粒粉80%です!

 

一番好きなのは、この「コンプレ80ブレッド」にオーツ麦、ひまわり、ごま、亜麻仁を入れて焼いた「シリアルブレッド」です。

 

 

あなたの街のパン屋さんに「全粒粉」入りパンがあれば、含有率をお尋ねしてみてください。

 

まとめ

カルメラ色素で茶色く染められたインチキ「全粒粉風パン」は論外です。

スーパーなどで一般的に売られている「全粒粉入り」パンの、全粒粉含有率は10-20%ほどです。

パン専門店に足を運べば、80%とか、高い全粒粉含有率のパンが入手できます。