こんにちは。布施淳です。

久しぶりの更新になります。

話題のこれらの本。感じたことは多々ありますが、中でも、現在の医療の生産性の低さを再度認識する良き機会になったことに感謝です。これまでもこのブログでも何度も触れてきたようなこととベクトルは一緒です。

 

 

 

 

日本の多くの病院では、効果がごく僅かか、ほとんど無いような検査・治療がたくさん行われています。素人には決してわかりません。多くの場合、医師もそれが良いことだと信じて、善意で行っていたりします。勿論、ほとんどの場合、効果が全く「無い」わけではありません。決して、誤ったことや悪いことをしているわけではありません。その検査や治療に投資した、多くの医療スタッフの労力・時間、お金、、、それに見合った効果が得られているのか?ということです。

 

自分にとっても決して他人事のことではなく、無意識のうちに、そのような状態に陥ったり、押し寄せる波に流されたりすることもあります。

 

環境によっては、医師は、病院経営のために、必死に検査・治療対象者(あえて「患者」とは書きません)をかき集め、朝から晩まで身を削って検査・治療を行い、そして「忙しい、忙しい」と嘆きます。医師を非難するわけではありません。仕方のない事情もありますし、むしろ医師は犠牲者と言っても良いようなケースも少なく無い気もします。

 

以前にも類似したこんな記事を書きました。

破綻寸前

 

こんな記事も書きました。

医療と経済的リターン

 

 

医療の現場こそ、この「生産性」を意識した働きが必要だと、再認識しました。

医療界全体の改革が必要なのだと思いました。

医療関係の人も、そうで無い人も、この二冊、まだ未読でしたら是非お読みください。