おはようございます(ハイタッチ笑!)。布施淳です。

昨日話題にした「マインドフルネス」。

 

マインドフルネスとは、意図的に、今この瞬間に、価値判断をすることなく注意を向けること(ジョン=カバットジン)

 

でした。「マインドフルネス」は様々な効果が報告されていますが、その代表的な一つが「ストレス軽減」です。先日取り上げたこの本にも「マインドフルネス」に関わる記載が多々有り、ストレスに関するものもありました。

 

マサチューセッツ大学メディカルスクールのジョン・カバット=ジンと、ウィスコンシン大学のリチャード・ダヴィッドソンらの研究で、総計20時間のマインドフルネスのトレーニングにより、脳の前頭前皮質の左側の活動が400%増加したことがfMRIやその他脳のスキャンにより確認されたとのことです。

 

この脳の部位は、ポジティブ感情に関係しており、ストレスを「避けるべき脅威」ではなく「取り組むべき試練」と見ることに関わっている、のだそうです。

 

そこで思い出すのはこの本です。

 

関連記事も以前書きました。

「ストレス」のパラダイムシフト

「ストレスが心身に悪影響を及ぼすと思われがちですが、それは誤りだと言います。ストレスが心身に悪影響を及ぼすのは、ストレスをネガティブに捉えた時のみです。ストレスをポジティブに捉えることで、ホルモン分泌が変わり、力や自信や勇気が湧き、レジリエンスが育まれます。ストレスを活かすことで、より健康に、より長生きに、より幸せになれる、といいます。」

 

 

「ストレスを「避けるべき脅威」ではなく「取り組むべき試練」と見る」ことは、「ストレスをポジティブに捉える」ことに他なりません。つまり、「マインドフルネス」が、ストレスをポジティブに捉えさせ、それを活力に、より健康に、より長生きに、より幸せに、人生を送れることにつながり得る、ということを画像的に客観的に示したということです。これが、「マインドフルネス」の抗ストレス作用のメカニズムの1つなんですね。

 

 

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ウィキペディア「前頭前皮質」より)