こんにちは。布施淳です。

以前、食事をするときにグルメ番組のごとくその食べ物や飲み物の味をコメントすることで、コメント力も鍛えられるし、飲食速度も遅くなるので食べ過ぎ、飲み過ぎ予防になるという話をしました。

「早食い」を治す方法は?

 

今、口に運ばんとする食べ物、今、まさに食しているその食べ物を、五感を使って言葉にします。言葉にする、即ち、コメントするので、「コメントダイエット」と自分では呼んでいます。しかし、コメントするステップをもう少し詳しく項目分けして意識づけしないと、なかなか習慣にすることが難しいことに気づきました。ので、少し詳しくコメントする項目について分類してみました。

① 視覚
概観、盛り付け、食器、ツヤ、彩、素材の種類、各素材の産地、構成・構造、脂質・糖質・タンパク質の割合推定、食物繊維、ビタミン、電解質、鉄分、ファイトケミカルなどの栄養素の推定、推定カロリー、断面、切り方、予測される味、予測される歯ごたえ、焦げ目、調理方法・使用調理器具の推定、など。
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② 臭覚
各素材の香り、調味料・加工により生み出される香り、素材が複合した香り
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③ 触覚
温度、歯ごたえ、口当たり、舌触り、硬さ、柔らかさ、なめらかさ、溶解速度、水分量、咀嚼による変化、のどごし、繊維質、視覚情報からの予測との相違
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④ 味覚
第一咀嚼による風味、咀嚼による変化、甘み、辛み、塩分、渋み、臭み、視覚・臭覚情報からの予測との相違
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その他、作り手の思い・狙い・力をもっとも注入したところ、その料理に込められたストーリー、、、、、、などなど、
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美味しい物を「美味しい!」と言わずに美味しさを表現したいと思うのです。
しみじみ食べます。ゆっくりじっくり味わって食べます。当然、早食いできません。ゆっくり食べますから食べすぎません。ジャンクフードとか食べなくなります。良い素材のものを、本当に美味しいものをじっくり食べたくなります。これが「コメントダイエット」の真髄です。
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ただ、大きな問題に気づきました。コメントダイエットをしようとすると、真剣に食べますから、何か他のことをやりながらでは、五感が鈍ります。良いコメントができません。「ながら」ではダメです。テレビ見ながら食事とか、ダメです。その食べ物以外に関する会話もダメです。食べることに集中しないと、良いコメントができません。五感を研ぎ澄まし「食」に集中しなければいけないのが、コメントダイエットの欠点です笑。豊かな食を楽しむ良き時間となりますが、家族や友人・知人との団欒の場にはなりづらいです笑。
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まあ、それほど真剣にならず、ゆる〜くコメントを楽しめば良いだけなんですけど笑。