こんにちは。布施淳です。

スマホのゲームやテレビゲームは、単なる時間の浪費であり、時間の無駄。依存性もあるし百害あって一利なし、くらいに思っていました。自分も中高生くらい(大学生の時もやっていたかも笑)まではよくやっていましたが、最近はそんな思いもあり、ほとんどやりません。スマホにもゲームアプリは入れていませんでした。

 

そんな自分が如何に偏見に満ちていたか、如何に視野狭窄していたかを思い知らされたこの本。自分としては、パラダイムシフト的な本です笑!。多くの臨床試験や研究に基づいた本であり、信頼性も高いように思います。著者のジェイン・マクゴニガルはTEDにも登壇しています。

 

 

ゲームは、不安を軽減し、憂鬱な気分を緩和し、疼痛をコントロールし、またPTSD(心的外傷後ストレス障害)の治療にもなるといいます。更に、意志力や自尊心を高め、注意力を改善し、家族関係を強化してくれる働きもあるそうです。マジかよ笑。そして、それよりもすごい効果は、「ゲームフル」になることで人間として大きな成長が得られるということです。

「ゲームフル」になるとは、どういうことでしょうか。この本には以下のように記載されています。

 

・ゲームをしているときに自然に発揮している心の強さ、たとえば楽観、創造力、勇気、精神力を実生活にも応用すること。

・好奇心を持ち、さまざまな戦略のうちのどれがベストなのかを突き止めようとするオープンな姿勢を持つこと。

・次から次に大きな成功を収めることで、次第に手強くなっていくチャレンジに対するレジリエンス(打たれ強さ、回復力といった意)を身につけること。

 

そして、ゲームフルに生きるために従うべき7つのルールを提唱しています。

 

1.自分自身に挑戦する。   
2.パワーアップアイテムを集めて使う。   
3.悪者を見つけて戦う。   
4.クエストを探してクリアする。   
5.仲間をつくる。   
6.秘密の正体を持つ。   
7.エピックウィンを追求する

 

まあ、これだけ見てもよくわからないかもしれませんが笑、ゲームで展開されていることを実生活に応用するという雰囲気はわかるでしょう。この本の全てを実践できなくとも、少しづつ心がけていくことでかなり前向きな生活ができるのではないかと思います。

 

ゲームを実生活に活かす、ゲーミフィケーションは結構、目にします。例えば、先日このブログでも触れたこの本。副題が、「お金と時間を増やすドラクエ流成功法」です。これも、まさに、ゲーム「ドラゴンクエスト」の展開を仕事に活かしているわけです。

 

また、これも最近このブログで触れたこの本でも散見されます。

例えば、著者のみうらじゅん氏は、マイナスだと思われている言葉に、ある単語をつけて、ポップなキャラクターにして面白がっていると気持ちも前向きになると言います。「童貞ブーム」「失恋プレイ」「会議プレイ」「残業ブーム」など。その他「レッツゴー不自然」や「不安タスティック」などもあります。これもゲーミフィケーションの1種だと思います。

 

すでに世で活躍している人たちは、ゲームフルになっているようです。

電車の中でスマホゲームをしている人を見ると、「ヒマ人やなー」なんて思って、正直どこか見下すような思いがありました。すいません。自分が浅はかでした。反省します。自分も、程よくゲームに親しみ、その良さを吸収しつつ、ゲームフルな生き方を心がけようと思います。自分も少しづつ生活の中にゲーム的な要素を取り入れてきています。iPhoneにもテトリス風ゲームアプリを1つインストールしてみました笑。「スーパーベターになろう!」はボリュームのある本でなかなか全てに精通するのは難しいですが、かなりオススメ本です! 興味を持った方は是非読んでみてください。