おはようございます。布施淳です。

 

先日、台北の地下鉄駅で見かけた風景です。

Taipei階段

 

全員、エスカレーターを利用しています。階段を利用する人は皆無です。たまたま台北ですが、日本の地下鉄等でも良く見る風景です。どの国でも、文明の進化に頼ってしまい、人間は怠け者になっていきます。一方で、以前訪れた産業医大の構内の階段で見かけた張り紙。

 

産業医大階段1 産業医大階段2

 

エレベーターより、階段を使用した方が、早いし、カロリー消費もできます、ということをアピールしています。労働者の健康維持を促進させる産業医大らしいです。この張り紙は、産業医大の学生が発案したものらしいです。学生にも産業医大マインドが浸透しているんですね。素晴らしいです。元となっている資料はこちら→ 健康づくりのための身体活動基準2013

 

現代人は、いろいろと多忙ですから、なかなか「運動」のために時間を割くことが難しいです。日常生活の中で「身体活動」を促進させることが、運動不足に対する一つの対策です(参考:マイカー通勤を避けよう)。運動や身体活動の促進は、心臓病、その関連疾患の予防にもつながりますし、足腰の強化にももちろんつながります。

 

ご高齢の方や、障害者の方、体調不良の方にとって、エレベーターやエスカレーターは大変ありがたいものですが、そうでない人たちにとっては、メリットはあまりありません。駅によっては、エスカレータのみで階段が無い場所も珍しくありません。万人にとっての利便性を高めていることは理解できますが、階段が軽んじられてるという視点もあろうかと思います。自分は、可能な限りエスカレーターやエレベーターは使用せずに、階段を使うようにしています。

 

「階段利用が当たり前」という文化、可能な限り階段を利用するような仕組みづくり、環境づくり、を促していきたいです。AKBやジャニーズに階段を使おうキャンペーンでもやってもらえれば、普及するかもしれません笑。