おはようございます。布施淳です。

これまでこのブログでは、「「健康第一」は間違っている (筑摩選書)」「医者の言うことは話半分でいい」などの名著を取り上げつつ、過剰な「健康欲」や「健康第一主義」「健康至上主義」が必ずしも正解ではないという考え方を支持してきました。例えば、下記。

「自分らしく、楽しく生きる」が正解

 

昨日、一昨日に続き、取り上げる、この本。しつこい笑?

 

 

 

この本にも「健康」に関する記載があります。当たり前といえば、その通りなのですが、新ためて文字にすると、インパクトあります。

 

「時間の総量は、結局のところ、健康にかかっている」

「健康こそ、最大の投資先」

「すべての知識の中で最も大事なことは、健康に関するものだ」

 

「Time is Money」「時は金なり」時間の大切さは、誰もが認めるところです。堀江貴文氏は、「「Time is Money」は誤り。金は増やすことができるが、時間は増やせない。時は、有限の命そのものであり「Time is Life 」だ」と言っています。金より大事な時間。時間こそ、すべての人に公平に与えられた財産です。老若男女、金持ちでも貧乏でも、地位の高い人も、そうでない人も、1日24時間です。そんなかけがいのない貴重な時間と健康をダイレクトにリンクさせた表現に、ハッとさせられました。

 

限られた時間で、自分が何をするのか、何をしたいのか。人それぞれ、様々な欲望があるでしょう。その貴重な「時間」を規定する最終的に最も重要な要素が「健康」である、とこの本では言っています。「健康」は、その貴重な貴重な「時間」を作り出すのです。その「健康」に関し最大限の効果を出すべく、惜しまぬ投資をしよう、というわけです。そして、健康に関する正しい知識を持つことが、自分の「時間」を増やすことにつながります。

 

単に強い「生存欲」「健康欲」はあまり意味がありません。「長生きのためなら死んでも良い」「健康のためなら死んでも良い」というやつです苦笑。単に、長く生きること自体にあまり意味はないと、思います。元気に長生きして、何をするか?です。何か、ワクワクすることを実践するために、元気に長生きしたいのです。1日でも長く、ワクワクしたいから、健康を維持したいのです。

 

タバコが大好きで、「タバコを吸えるなら早死にしても良い」とお考えの人もいるでしょう。でもその大好きなタバコを1日でも、1本でも多く吸える人生なら、なお良いでしょう。少しでも多くのタバコを味わうために、より長生きを目指したいでしょう。タバコ以外で、長生きにつながる要素を強化します。

ラーメン好きで、毎日ラーメン、汁まで完食。「ラーメン食えるなら早死にしても良い」とお考えの人もいるでしょう。でもその大好きなラーメンを1日でも、1杯でも多く食せる人生なら、なお良いでしょう。少しでも多くのラーメンを味わうために、より長生きを目指したいでしょう。ラーメン以外で、長生きできる要素を強化します。

 

各個人が、どのようなことにワクワクしても、どのような欲望があっても良いと思います。そのワクワク感、欲望を最大限に満喫するために「健康」に投資するのです。健康は、時間の総量を増やします。すなわち、「ワクワク」の総量を増やします。より多くの「欲望」を満たす機会を増やします。単に「健康第一」が良いというわけではないけれど、「ワクワク」を増やすための「健康」であるなら「健康第一」で良いでしょう。「健康」ってやっぱり、素晴らしいです。