おはようございます。布施淳です。

昨日の続きです(「身だしなみは、他人に対する尊敬であり、愛である」)

 

 

 

今後、階層化が進むであろう日本は社会において、我々が今、磨くべきことは、

① 柔軟性

② 言語化能力

③ 品格と教養

だ、と言いうお話でした。

 

①に関しては、仕事というものは人や世の中への貢献であり、相手にいかに合わせられるか、相手の立場に立てるか、ということです。Give & Giveの精神や、選択理論といった考え方が役立つことでしょう。

 

②は、「物事を客観化して表現する能力」と定義しています。その表現方法は、なんでも良いのです。言葉でも、数字でも、絵でも、音楽、映画、漫画、小説、、、。自分の得意な表現方法を磨き、自分の思いや考えをアウトプットしていくということです。個人へのアウトプットもあれば、或いは社会に向けてのアウトプットも含むでしょう。

 

論理思考を学び、ロジカルに言語的に表現するのも一つです。プレゼンテーションスキルを鍛えるのも、この範疇に入るでしょう。ゴッホやピカソは、絵というツールで表現しました。日本に、いや世界に、自分の思いを音楽で表現している人たちもたくさんいます。

 

コミュニケーション・ツールの王道である「言語」。でも例えば日本語ですと、日本人1億数千万人にしか理解してもらえません。日本語よりも英語や中国語が、圧倒的なマーケットを有しています。表現するツール、そして、それを支えるプラットフォームとしては、多くの人に伝わるものの方が良いに決まっています。絵や音楽は、言語を超えて、世界の70億人に伝わりやすいという面もあります。

 

サッカーの中田選手は世界で有名人なのはなぜでしょう。中田選手自身もすごいのですが、彼は「僕がすごいんじゃない、サッカーが偉大なんです」と答えたそうです。サッカーというスポーツは世界最大級の競技人口を誇り、ワールドカップは、オリンピックよりも大きい世界最大のスポーツイベントです。その「サッカー」というプラットフォームをうまく活用して、中田選手は引退後の今なお世界中に情報発信しているのです。サッカーも一種のコミュニケーション・ツールという捉え方もできます。横綱白鵬は、大相撲の英雄であり、日本人で知らない人はいないくらいでしょう。でも、相撲というスポーツはほぼ日本限定です。世界中の一体どのくらいの人が白鵬を知っているでしょうか。サッカーも相撲も比較できない素晴らしいスポーツですが、世界を舞台にしたコミュニケーション・ツールという切り口からするとサッカーの方が優れていると言えます。野球もサッカーには及びません。

 

とりとめもない話になってきました笑。今後は特に主体性を持つことが重要です。そのためにも、自分の思いや考えを、客観的に表現し、アウトプットできるようになろう、ということです。自分の思いを多くの人に伝えたいのであれば、そのツールやプラットフォームも吟味しましょう。