おはようございます。布施淳です。

最近は、女性のバスの運転手や、女性のタクシーの運転手を時々見かけます。

昨日触れたような、得意のコミュニケーションスキルで乗客と交流を深めたり、乗客に安心感を与えたり、良い点は多々あると思います。

しかし、昨日取り挙げたの本の題名のように、女性は一般的に地図を読むのが苦手です。

 

 

バスの運転手は、常に同じルートでしょうから、いちいち地図を見たり、 道順を検討したりすることはないので、問題ないでしょう。

タクシー運転手は、バス以上に地図を読む力が必要です。恐らく、女性タクシー運転手は、女性の中でも、比較的男性的な視点を有していたり、空間能力が優れた人が就ているのかもしれません。あるいは、今はほぼ必ずカーナビが付いていますので、カーナビの導きに大きく頼っているのかもしれません。自分の苦手な部分をITに補ってもらい、新たな雇用の選択肢が生まれてきているということでしょうか。

一方で、女性の身体的特徴として「月経」があります。その際の問題点の1つは「月経前症候群(PMS; Premenstrual Syndrome)」です。

日本産婦人科学会のHPによると「月経前、3-10日の間続く精神的あるいは身体的症状で、月経開始とともに軽快ないし消失するもの」と定義されています。具体的な症状としては、頭痛、頭重感、眠気、精神的不安定、胸が張る、下腹部痛、便秘、腰痛、むくみ、など多彩な症状症候が挙げられています。

http://www.jsog.or.jp/public/knowledge/gekkei.html

そして、月経前症候群の女性が自動車等を運転すると、事故を起こす確率が4-5倍高くなるというデータがある旨先記の本に記載されていました。出典元は不明なので、信ぴょう性はわかりません。バスやタクシーの事業主や、あるいは自動車運送事業業界は女性運転手の生理現象をどのように捉えて、どのような対策を講じているのか興味があります。

ちょっとググってみましたが、あまり良い情報は出てきませんでした。

国土交通省のHPのデータによると、バスやタクシー、トラックの運転手における女性の割合は約2%ほどだそうです。

n20603050 のコピー

http://www.mlit.go.jp/hakusyo/mlit/h26/hakusho/h27/html/n2632000.html

 

自分が感じていたより少ない印象です。やっぱり、女性は「地図が読めない」し、生理現象もあるし、なかなかこの業界には参入しずらいということでしょうか。