おはようございます。布施淳です。

仕事における通常業務の場や、教育の場、日常生活で、様々な男女のコミュニケーションスキルを目にします。

男女ともに素晴らしいスキルを有している人はいますが、全体的な傾向は男性よりも女性が優れていると感じます。

そんな、「何となく」をこの本で腹落ちした感じです。10年以上前の大ベストセラーですが、今更読みました笑。

全く古さを感じさせません。(追記:新版になりました)

 

.

生物学的に女性は男性に比し、視覚においては、周辺視野がより広く、その他、聴覚、味覚、臭覚も相対的に優れているそうです。女性は周囲から、絶えず優れた五感で情報を取りこみ、分析しています。
右脳と左脳の橋渡しとなる脳梁という部分が女性のほうが男性より太く、左右の連絡が1.3倍優れているというデータもあります。左右の脳のあいだで情報をすばやくやりとりできるので、言葉をはじめとする、五感から取り込んだ様々な信号を統合し、解釈することができます。更に、女性の脳は、同時にいくつもの作業をこなすことができます。一方、男性は一度に一つのことしかできません。
女性は、敏感に取り込んだ情報を、得意のおしゃべりスキル笑でアウトプットします。優れた感性はアウトプットにも生かされ、非言語コミュニケーションスキルにも長けています。ただ、論理的表現はむしろ男性のほうが得意かもしれません。
持って生まれた脳の機能や構造に大きな性差があることが、この本には丁寧に記載されています。
観察力や会話力といったコミュニケーションスキルは、もちろん訓練で向上することはできますが、持って生まれた能力や、性差の影響も大きいということです。がっかりするほど、スキルの低い男性が目につくことが多いですが、仕方ない面もあると思わざるを得ません。
向上すべく、コミュニケーションスキルの理論的なことは学んでも、頭でわかっていても、それをうまく実践できない男性も少なくありません。自分も含めてですが苦笑。
太古の時代から、狩猟をし、戦士であった男性は、そのDNAを脈々と受け継いでしまい、今もなおコミュニケ−ションスキルが低い状態ということです。そんな状態で今の社会を生きることは結構辛い面もありますよね笑。
ということで、最近は、女性の持って生まれた高いコミュニケーションスキルを観察し、少しでも盗めることはないか、と意識することを心がけています笑。