おはようございます。布施淳です。

本は「題名」が購入意欲へ大きく影響します。

その意味で、なかなかインパクトのある題名の本です。つい、アマゾンでポチっとしてしまいました笑。

 

「夫婦」という視点で、男女の相違を分析しています。

男女が如何に異なった生物かを説明し、如何にうまくやっていくか、を男性の視点で提案してくれています。

男女の行動パターンや、会話のパターンは全く異なりますし、それは脳の構造や遺伝子レベルのもののようですので、ほぼ普遍的なものとなります。

従って、互いにその相違を理解し、受け入れることが、長期に渡りうまくやっていくコツになります。

ちなみに、この本では結婚についてこんな記載があります。なかなかインパクトあります笑。

「すべての結婚は間違いである。若い時の男性・女性ホルモンの過剰分泌によって気がおかしくなって結婚に至るのである」

 

さて、この本で印象的だったのは「女性の強さ」です。

男性は女性に比し、腕力に優れており、従って狩猟を含め肉体労働的な面を担ってきました。その流れで「男性は強くあるべき」と考えられてきたわけです。しかし時代は大きく変わり、機械化やIT技術で、今や「腕力」の必要性は乏しくなってきました。

頭脳労働が主で、かつコミュニケーションスキルが重要になってきています。気配りや繊細さ、緻密さ、会話力、共感性、、このような能力が重要な時代です。一般的には、男性よりも、女性が優れていると言わざるを得ません。

精神的タフさも男性より女性が上回ります。一例は、男女の別れの後の感情。男性は意外とセンチメンタルで、別れた彼女を「思い出」としていつまでも心に残しています。ひとによってはウジウジ、ひきづります。女性にはそのような感情はなく、「完全削除」笑です。

肉体的にも、男性が剛健と思われますが、実はそうでもありません。ご存知のように長生きするのは女性です。身体を保護する様々な作用のある女性ホルモン。肉体的にも、男性より女性が優れており、生物的にも主流は女性とのことです。男性は、女性の種の保存のための使い走りです笑。

 

ということで、頭脳的、精神的、肉体的にも、実は女性のほうが男性より優れており、社会の流れとともにその強さは更に顕性化してくると思われます。女性の時代です笑。近年「草食男子」という言葉も産まれましたが、これは男性が女性と共存し、この世の中を生き抜くために生み出した生存戦略の1つではないか、という考察には感銘を受けました笑。

 

「男性が強い生き物」「男性は強くあるべき」「男だからしっかりしなさい」「男のくせに、、、」など、男が強いことが当たり前、大前提、という概念がありますが、それらは、単なるパラダイムであり、この本はパラダイムシフトを主張しています。

 

まあ、夫婦に限らず、男女のコミュニケーションには役立つ本です。

これまでも、同様の類書は色々出版されているようですので、読んでみようかなと思いました。