おはようございます。布施淳です。

もう4月ですが、ちょっと前の3月のお話し笑。

 

3月は、人事異動や退職の季節です。3月下旬には、自分が所属する施設も例に漏れず、送別会が幾つも開催されました。

近年は、急速なグローバル化やインターネットの普及で、「国境」が意味をなさなくなってきていると言われています。グーグルやフェイスブック、アップル、アマゾン、、、、、、。完全に国境を凌駕した展開をしています。

「国」よりも強大な存在に成り得ます。すでに成っているかもしれません。

スケールはだいぶ小さいですが、職場の異動にも似たような感覚を抱きます。かつては、異動や退職、転職は、「お別れ」であり、異動する方はかなり遠い存在となってしまう、という感覚でしたが、近年は違います。たかが職場という感じです。仮に職場が変わったとしても、SNSを始めとするインターネットツールにより、いとも簡単に連絡は取り合えますし、互いの活動や生活をSNSを通じて常に身近に感じあうことも可能です。「別れ」という感覚はかなり希薄になっているように感じます。

また、ビジネスでも人と人、企業と企業の連携、協力が促進されているように、医療業界でも病院同士や、異なった所属施設の人同士の交流も以前より活発になっています。各病院が「個」なる存在であった体制がすこしづつ変化しているように思います。

有能な人材は複数の病院や施設をまたにかけた仕事をしたり、複数の施設に所属したりしています。

 

世の中の多くの境界が取り払われてきています。良いことですが、でも、恐ろしいような気もします。

3月は別れの季節とは言いますが、そんなわけで、送別会でも以前のような別れを惜しむ感覚がない自分です。

むしろ、環境を変えることは成長の良ききっかけですから、異動や転職は成長の機会として、喜ばしいことと思ったりします。

桜