おはようございます。布施淳です。

昨日の記事「爆発的モチベーション向上とLearning by doing」の話。

http://junfuse.com/150325/

若手循環器医にPCIの術者をしてもらうと、PCIを学ぶモチベーションがより一層上がるということでした。
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これは、学習者のモチベーションを高めるARCSモデルで説明可能と思われます。
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参考:ケラーのARCSモデルについて
A:Attention→興味を引く
R:Relevance→関連が深い、自分にとって大切
C:Confidence→やればできそう
S:Satisfaction→やってよかった、成功体験
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A:Attention
PCIを実際に行ってもらうことで、PCIを助手として単に「見る」ことと、実際に自分で「やる」ことが如何に異なることか実感することができます。その奥深さを感じ、より興味を持ち、そして新たな発見を見出し、更に学ぶ姿勢に加速がつきます。
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R:Relevance
今後循環器医として生きて行く自分の仕事として、大切なスキルであることを身を以て認識します。自分にとっての必要性を感じ、目的指向性が高まります。
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C:Confidence
苦労しながらもなんとか治療を完遂させることで、自分でも今後やっていけそうという自信が湧いてきます。
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S:Satisfaction
そして、成功体験をしてもらうことで、喜びを感じ、アクティブな姿勢、そしてモチベーションの爆発的向上につながります。
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指導者は、このARCSの各要素を意識しながら、うまく若手もモチベーションをコントロール、ファシリテートしていくことが求められます。
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学習意欲をデザインする―ARCSモデルによるインストラクショナルデザイン

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