お久しぶりです。布施淳です。最近、多忙でBlogもままなりません。疲労や睡眠不足は、意志を砕くことを身を以て体験した数日間でした。

さて、とあるきっかけで、復習しました。

「選択理論心理学」という分野があります。

 

全ての行動は自らの選択であると考える心理学です。行動を選択できるのは自分だけであり、他人の行動を直接選択させることはできません。

 

自分と他人の行動や考え方が合致しない場合は、相手を受け入れ、交渉、歩み寄ることで解決し、良好な人間関係を築くことができるという考え方です。

 

自分も、そのような考え方をするように心がけています。

 

その、選択理論の本

 

この本には、関係を破壊する「致命的な7つの習慣」が記載されています。引用させて頂きます。

 

①文句を言う
②脅す
③責める
④罰を与える
⑤批判する
⑥褒美で釣る
⑦ガミガミ言う

 

これらは、外的に他人をコントロールしようとするアプローチであり、効果的ではありません。
全ての人間関係で成り立つことでしょう。仕事、学校、友達、恋愛、夫婦、子供、、、。

 

医師と患者の間にも、このようなやり取りが生じている医療現場は少なくありません。

 

例えば、再三の生活習慣指導にもかかわらず、改善が見られず、血糖が下がらない糖尿病患者に対する医師の言葉(苦笑)

 

「あんなに言ったのに!!」→文句を言う
「もう外来に来なくていいです、もう診ません!」→脅す
「こんなに悪くなったのはあなた自身のせいですよ!」→責める
「これ以上悪くなったら強制入院ですよ!」→罰を与える
「そんな生活じゃダメです!」→批判する
「血糖が目標まで下がったら、日本酒少しだけ飲んで良いことにしましょう」→褒美で釣る
「(毎回毎回)食事気をつけてくださいね!」→ガミガミ言う

 

特に、混雑して余裕がなく、イライラしているような時にはついつい言ってしまいそうになる気持ちもわからないでもありません。

 

自分は極力気をつけているつもりですが、このような場面を見かけたときは、反面教師と思って、自分の行動を見直します。
この選択理論、ぜひ上記サイトや、本を一読することをお勧めします。