こんにちは。布施淳です。

肥満の話。
食生活の乱れや運動不足で、太るべくして太る人もいます。しかし、食事内容や生活パターンを伺っても、あまり太りそうな生活ではないにもかかわらず、かなり太っている方が時々いらっしゃいます。
聴取しきれない、太る生活パターンが潜んでいる可能性はありますが、いわゆる「太る体質」というものなのかもしれません。
ただ、「太る体質」といっても、漠然としていて、その本質がなんなのかよくわかりません。なぜ太るかわからないから、とりあえず「体質」と言って誤魔化している面もあるのかもしれません。
そんな中、この本で、その「太る体質」に関与すると思われることを学びました。
肥満遺伝子――やせるために知っておくべきこと
この本によると「倹約遺伝子=肥満遺伝子」というものがあるそうです。
遥か昔、飢餓の時代を生き抜いた人類は、少量の食料、栄養でもそれを効率的にエネルギーとして身体に蓄えました。それが倹約遺伝子です。その遺伝子を受け継いだ現代人。現代は、飢餓とは程遠い飽食の時代。普通に食べるだけでも、飢餓の時代に比し、過量摂取になります。それらが、”効率的に”身体に蓄えられてしまいます。倹約遺伝子を、現代では肥満遺伝子と呼称することになったわけです。
いわゆる「太る体質」の方の中には、この「倹約遺伝子=肥満遺伝子」を色濃く受け継いでしまっている人なのかもしれません。
対策は、
①より強固な食事コントロール
②身体活動促進(含む運動)
③環境整備
しかないのでしょう。当たり前すぎて、我ながらがっかりします苦笑
最後の③環境整備は極めて重要です。自分の意志だけで「痩せよう」というのはかなり難しく、極めて頑強な意志が必要です。大体の人が、続きません苦笑。従って自分の意志とは別に、太らない仕組みを作るということです。運動しやすい環境、生活の中での身体活動が促進せざるをえない環境。例えば駒沢に住むとか。
「運動の街 駒沢」http://junfuse.com/141105komazawa/
食べ過ぎない環境、余計な食べものは購入しないとか。
そして、痩せた人と付き合うこと!
これは以前話題にしました。
「痩せたい人は痩せた人と付き合おう」http://junfuse.com/140813appetite/
大前研一氏の言葉、これも以前も借用しました。
人間が変わる方法は3つしかない。
1番目は時間配分を変える。
2番目は住む場所を変える。
3番目はつきあう人を変える。
この3つの要素でしか人間は変わらない。
最も無意味なのは「決意を新たにする」ことだ。(大前研一)
自分で書いた記事も、結構忘れています。時々、復習して思い出すことが必要ですね。