9/4記事の、

 

「至適睡眠時間は?」の問いに対する回答は、

 

「日中の眠気を感じない程度に眠ればよい」でした。
それでは、総睡眠時間が十分確保出来ていれば、細切れに寝ても、良いのでしょうか?
答えは、「No!」のようです。

 

まとまった時間を確保することが重要です。

 

 

なぜでしょうか?

 

 

睡眠は、レム睡眠、ノンレム睡眠、そしてその中含まれる深い徐波睡眠などから成る「構造」を形成しています。この構造を保った睡眠を確保することが、睡眠の質の向上に不可欠です。

 


8時間睡眠のウソ」P115には、このような図が掲載されています。(クリックしてご覧下さい、というより、是非、本をご購入下さいませ)

 

 

レム睡眠は概ね90分周期で訪れる傾向があるようです。いずれにせよ、睡眠深度等が周期的に変化するある種の「構造」を呈しています。

 

 

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(「8時間睡眠のウソ。川端裕人、三嶋和夫 P115より転載)

ある程度の長さの睡眠は「睡眠の構造」が維持されます。深い睡眠も得られます。「8時間睡眠の嘘」では、ある程度の長さの睡眠、主となる睡眠を「メジャースリープ」と表現していました。
細切れの睡眠はこの「睡眠の構造」が崩れます。

 

深い睡眠が得にくくなります。

 

我々がまだ十分解明出来ていないような深い意味、意義は、この「構造」に隠されている可能性もあります。
長過ぎる昼寝は、深い睡眠が出てしまい、夜の深い睡眠が激減してしまいます。
従って、昼寝は30分以内が望ましいようです。
メジャースリープを崩さないことが大切です。

 

 

つまり、規則正しく、睡眠不足にならない時間だけまとまって眠ること。

個人個人にあった至適な睡眠時間(おおよそ6-8時間)を、なるべくまとまった時間で眠る事が、質の高い睡眠につながります。

(青字は抜粋です)