お笑い芸人パトリックハーラン。

外国語を駆使して「お笑い」をするなんて、かなり難易度の高いことです。相当な頭脳が必要かと思います。さすがハーバード大学卒です。そんな彼の著作、

 

ツカむ!話術 パトリック・ハーラン

 

いかに人の心をつかんで、相手を動かすか、具体的に分かりやすく書かれています。

 

キーワードは、自覚、自信、自己主張、ディテール、ストーリー性、エトス、パトス、ロゴス、聞く、アドリブ力、common place、共感、フレーミングといったところ。
そのキーワードの一つ、「聞く」に関して。

 
コミュニケーションを交わす相手の懐に入り込む第一歩は「相手を知る」ことであり、「聞く」ことの重要性を強調しています。「聞く」は単に”listen”だけではなく、”question”も含みます。

 
この「質問」の重要性を裏付ける、先人達の言葉を挙げています。有名な文章なのかもしれませんが、僕にとっては、大変印象的でしたので、ここにも挙げておきます。
 
There are no stupid questions. The only stupid question is the one not asked.
バカな質問なんかない。唯一バカな質問は、聞かなかった質問だけ

 
Asking makes one appear foolish, but not asking makes one foolish indeed.
聞くと愚か者に見えるが、聞かなかったら実際に愚か者になる
 
Better to ask the way than go astray. 
迷子になるよりは道を聞いた方がいい
 
コミュニケーションスキルや、インストラクションスキルには、「質問力」が重要である、ということは重々理解しているつもりですが、これらの文章を見て、心新たに再認識した限りです。この本により、よい機会を頂きました。

青字は抜粋です。