以前、医師を先生と呼ぶことは患者の主体性を低下させることにつながるということを意見しました。

 

医師を「先生」と呼ばない

 

 

分野は違えど、類似した事が語られていることに気づきました。

挑戦〈新たなる繁栄を切り開け! 〉 (大前研一通信 特別保存版 PartVII)

 
正解があって、それを教えるのが「先生」。答えを教えて、それを効率よく覚えた学生が勝ち。これが20世紀の教育。

 

21世紀は違います。21世紀は答えがない時代。教育方法も様変わりしています。サンデル教授の授業が良い例。20世紀後半からそのような「考える」授業を展開している北欧諸国は優秀な人材をたくさん輩出しています。デンマークでは「teacher」という言葉も概念も廃止しているとのことです。別に正解を知っているわけでも、教えるわけでもないから。
日本の教育は大丈夫でしょうか。心配です。
教室で、学生が「先生」と呼ぶことで、学生の学びへの主体性が下がる気がします。20世紀の古びた、「教えてもらう」受動的な学習になりやすそうです。
日本も「先生」の呼称を廃止すればよいと思いました。